因此查了一下雷和肚臍的關係,發現日本有「雷が臍を取る」這樣的古語,
所以「雷が鳴ったら、おへそを隠しなさい」(打雷的時候,要把肚臍藏起來)。
一般都說是用來騙小孩子的話,不過有些人提出這古語其實有其科學根據,
因為雷電是上升氣流所引起的自然現象,打雷之後,暖空氣上升、冷空氣下降,地表附近的溫度自然降低,
對於抵抗力較弱的小孩來說,這樣的氣候變化有時也足以取其性命。
例如這篇:〈なぜ雷が鳴ったら、おへそを隠す?〉
以及這篇〈かみなりの鳴っているとき、「へそを取られるので、へそを隠せ」と言ったりします...〉
兩篇的問題和回答其實都差不多,
總之就是父母怕小孩子在天冷的時候還不懂得多穿件衣服取暖,
怕小孩子因此感冒或是肚子痛,所以騙小孩子說雷神會把肚臍拿走,你們要乖乖把肚臍藏好,藏在衣服下。
後來我又看到了這篇〈雷様にとっておへそは貴重なのだろうか?〉(對雷神來說,肚臍貴重嗎?),沒想到和古事記竟然也有點關聯,於是開始尋找肚臍的旅途,
意外發現了這個〈雷の話〉:(小池長之,日本民俗学会報通巻13号,日本民俗学会,1960年。)
昔、二人の女づれが伊豆長岡の温泉に入っていると、黒雲がおりてきて雷が窓をおしあけ浴室に入ってきた。女たちは裸なので出るに出られず困っていると、雷が二人のうち美しい女を押し倒し、へそを取ってしまった。美しい女が抗議すると、雷は「あっちの女のへそは美しくないからまずいよ」といって天に上ってしまった。
(無責任翻譯:)
從前,二個女人在伊豆長岡泡溫泉時,降來了黑雲,雷神推開窗戶進入了浴室。女人們因為是裸體而不能逃出、感到為難,雷神便把兩位美女推倒,取了肚臍。美女因此抗議,雷神卻一邊說:「那邊的女人的肚臍不美麗不好吃喲」一邊回到了天上。
咦.....如果雷神和肚臍是這樣的關係的話,還真是令人害羞哪~ˇˇˇ
查到這樣的資料真是令人精神為之一振,不過再往下查,資料卻沒有想像中的多,
而且上述資料明明是靜岡縣的,下面這個『雷伝説MAP』卻是北海道的。(默)
アイヌの「アイヌラックル」神(金田一京助「アイヌ聖典」による)
天の神神が地上の二人の少女を見ていた。雷神が落ちて彼女等を懐妊させた。
一人はチキサニ(春楡)で「オイナカムイのアイヌラックル」を生み、もう一人はアトニ(おひょう楡)で「ユーカラカムイのポイヤウンペ」を生んだ。前者は春楡の樹肉が赤いことから「赤い顔」をしており、後者はアトニの木肌が白いことから「白い顔」をしている、という。
(無責任翻譯:)
愛奴族(北海道原住民)的「愛奴LAKKURU」神
天上的神看到地面上的兩個少女,雷神降落地面讓她們懷孕了。
其中一人是Chikisani(春榆),生了「Nainamamui的愛奴Lakkuru」,另外一人是Atoni(おひょう楡),生了「Yuukarakamui的愛奴Lakkuru」。前者因為春榆樹的樹肉是紅色的,而有紅色的臉,後者因為Atoni樹的樹皮是白色的,而有白色的臉。
雖然這樣看起來,好像有兩個「アイヌラックル」神,
但是一查維基,「アイヌラックル」和「ポイヤウンペ」卻有不同的說法:
伝承者によっては、人間の英雄とされるポンヤウンペ(ポイヤウンペ等とも表記される)と同一視されたり、兄弟とされる場合もある。
(無責任翻譯:)
根據口傳者的不同,也有人認為他和人類的英雄「ポンヤウンペ」(或被記載為ポイヤウンペ等)是同一人,或是兄弟。
不過,跟上面的雷傳說不同,
維基上的「アイヌラックル」神,家世說法看起來可顯赫的呢:
アイヌラックルは、アイヌ民話における神。地上で誕生した初めての神であり、地上と人間の平和を守る神とされる。
母親は天上から最初に地上に降りた女神、春ニレの木の精霊でもあるチキサニ姫。父親は天上界で一番の荒神である雷神カンナカムイ。妻は天上の高位の女神である白鳥姫レタッチリ。
(無責任翻譯:)
愛奴Lakkuru是愛奴族民間傳說裡的神,被認為是地面上最早誕生的神,也是守護地面與人間和平的神。
母親是最初從天上降下的女神,春榆樹的精靈 Chikisani姬,父親是天界第一荒神,雷神 Kannakamui。妻子是天界的高位女神,天鵝姬 Retatchiri。
原來這位神對愛奴族來說這麼重要,
他的母親不是隨便的路人甲,雷神也不是隨便的色狼啊~而且他還娶了天鵝公主!!XD
總之,看維基百科上,這位神可厲害了,不但是人類文明的大恩人,
而且還打退了巨鹿和魔神,維護了人間的和平,人間界都是歸他管的,管區非常寬~!!!
不過他晚年的時候,人類墮落了,所以他也離開了原本的住地,
自此之後,人間的災厄不斷,人們開始後悔失去了這位神,因此人們會在雷鳴之際,拜求這位神的再度來訪。(以上也是無責任翻譯XD)
魔神退治の他にも数々の武勇を遂げたアイヌラックルだが、晩年には人間たちが次第に堕落していった。遂にアイヌラックルは、それまで住んでいた地を離れ、いずこかへと去って行ってしまった。
それ以来、地上の悪事や災害は増す一方であり、人間たちはアイヌラックルを失ったことを激しく悔やんだ。しかしアイヌラックルは去り際に、決して人間すべてを見捨てたわけではなく、時おり雷鳴と共に人間たちを見舞うと告げていた。それゆえに人間たちは、雷鳴が轟くと、アイヌラックルの来訪といって拝むようになった。
總之,雷神到愛奴族之後,好像就跟肚臍無關了。(落寞)
奇妙的肚臍之旅只好在北海道悄悄消失....(飄遠)
0 commend:
Post a Comment